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 即発ガンマ線分析

 試料に中性子を照射した瞬間に放出される ガンマ線(即発ガンマ線)を測定して試料に含 まれる微量元素を高感度に分析する方法です。 即発ガンマ線分析は、放射化分析で分析が困 難な水素、ホウ素などの軽元素にも有効である ことから、主として血液中のホウ素量の測定に 用いられBNCTの臨床研究に貢献しています。 このホウ素量の測定によりBNCT時における 最適な照射時間を決定することができます。

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